昔のセイコーの腕時計は、SEIKOの頭文字”S”を冠していました。
概ね1950年代までのセイコーの時計には”S”マークが12時位置に付けられていました。
”S”はあくまでもSEIKOの略号(頭文字)に過ぎません。やがてSEIKOブランドを認知させる戦略なのでしょうか、”S”マークがなくなり、”SEIKO”に変わります。ROLEXが”R”ではおかしいでしょ。同じことなんです。ただし、”S”マークは愛らしく、かわいいです。
手持ちの時計から”S”をピックアップしてみましょう。

●エキストラフラット

950

●スーパー(中期型)

951

●スーパー(後期型)

952

●マーベル

953

●ロードマーベル

954

●ローレル

955

●自動巻(初期型)

956

●自動巻(中期型)

957

●シチズン(おまけ)

958

シチズンには”Cちゃん”なるキャラクターがいました。知ってますか?